A式のダンボールケースは型なしで寸法が自由に長さ・巾・高さを変えられることができる便利なケースです。(当然限界はあります。)中に入れる商品・荷物の内容により材質や厚み(AF・BF・ABF)や色(クラフト色や白)などが選択できます。
B式のダンボールケースは差込みがあるタイプです。商品の出し入れが簡単にでき棚などににしまっておくのに最適で内箱によく使われます。B式には抜き型の要るタイプと要らないタイプのものがありますがどちらも畳めるので使用後残すにしても捨てるにしてもかさばりません。
C式はミフタ式で収納などでも良く使われます。
A式のダンボールケースが一般的にダンボールと聞くと想像するタイプだと思われます。別名みかん箱タイプと言われています。 ダンボールの材質も色々あり,弱いものからC5、K5、K6、K7が一般的とされます。ダンボールの厚みはBF(3ミリ)AF(5ミリ)ABF(8ミリ)が一般的です。
大きさとしては当社は小さめのケースが得意です。
ご注文頂く時は、C5、K5、K6がよくでますのでお勧めします。
では品物に対してどの材質をしたらいいのかという判断ですが参考までに申し上げますとひとつの目安として重さで判断すると
品物の重さ | ダンボールの材質 |
---|---|
5Kg未満 | C5のシングル |
5Kg以上 7Kg未満 | K5のシングル |
7Kg以上 10Kg未満 | K6のシングル |
10Kg以上 12Kg未満 | C5のダブル |
12Kg以上 15Kg未満 | K5のダブル |
15Kg以上 20Kg | K6のダブル |
といったところでしょうか。
中に入る品物によって一概には言えません。
例えば品物が軽くて丈夫な時は上記の限りではありませんし、また輸送途中に箱がつぶれて中身が損傷するのが心配な方は1ランクアップされてはどうでしょうか。
[ A式ダンボール箱のお見積もり ]
B式のダンボールケースは差込みがあるケースで型抜きするものと 型抜きのないものと分かれます。材質は上記で説明した通りです。
厚みは型抜き(トムソン抜き)するものはBF(3ミリ)とマイクロフルートと呼ばれるEF(1.5)、FF(1ミリ)GF(0.9ミリ)などあり、後者になるほど美粧性がありますが弱いです。BFとEFが一般的です。型抜き(トムソン抜き)のないものはAF(5ミリ)かBF(3ミリ)が一般的です。
[ B式ダンボール箱のお見積もり ]
C式とN式のダンボールケースはミフタ式で、ケースとしては強いですが組み立てが必要になります。材質は上記で説明した通りです。
[ 板ダンボール(パット)のお見積もり ]
[ その他のダンボールのお見積もり ]
お客様が大阪市内の場合、営業マンがお伺いさせて頂きますのでお申し付けください。